子どもたち一人ひとりの発達のため、はだし保育をしています。
手のひらや足の裏は第二の脳とも言われ、足裏からの刺激が脳へしっかりと届き、子どもの発達を促進させます。
また、裸に近い状態で自然に触れることにより、五感を刺激して、脳の発達を促すとも言われています。
土ふまずの形成も助け、平衡感覚が発達することで、体幹のしっかりした丈夫な体作りを目指しております。
おひさま保育園の特徴
アメリカ人講師と一緒に遊びながら英語や外国の文化に触れ、視野を広げたり、同法人の老人ホームと交流を持ち、思いやりの心を育てています。さらに、野菜の栽培や収穫、クッキングなどの食育に関した活動にも取り組んでいます。
子どもの発達段階に応じたリトミックやリズム遊びをたくさん行うことは、子どもの育ちに大きな意味があります。
楽しさの体験やエネルギーの発散、学びの芽生え、友だちとの共感、表現する力、集中力を高める、そしてバランスのよい身体育て等、これから獲得して欲しい力を考えた時、いいことがたくさんです。
小学校から英語学習が始まっています。だから、「保育園でも英語を!!」ということではなく、外国人と触れ合い、外国の文化を知り、視野を広げることをねらいとしています。
生きる上での基本となる食育は、「食」についての意識を高め、「食」に感謝する心を持ち、「食」に関する知識や「食」を選択する判断力を身につけ、生涯を通して心身ともに健全な生活を実現できる人間を育てることです。
そのために当園では、旬の食材を使った給食や行事食、時には郷土料理などを提供したり、子どもたちが野菜を栽培し、生長観察・手入れ・収穫の喜びを味わったりしています。
また、クッキングを通して、実際に食材に触れ、調理し、食べることの楽しさや大切さを感じられるよう食育に取り組んでいます。
大谷会は、3つの老人ホームと1つの保育園を運営しており、七夕や運動会、芋ほり、文化祭、クリスマス、節分等の行事に合わせて、各施設を訪問し、遊戯を披露したり、触れ合い遊びをしたり、施設間の交流をしています。
最初のころは、自分から握手をすることができなかった子どもたちでしたが、交流を重ねるごとに自分から進んでタッチをしたり、握手をするようになりました。
おじいちゃんやおばあちゃんの優しさやあたたかさを感じていることと思います。